馬の登録のしくみ


■ 馬の毛色と特徴−頭部の白斑

額にある白斑をいい、こぶし大以上のものを大星、母指頭大以下のものを小星という。星が2個以上あるときは、その数を記載する。
曲星
曲った星
環星
輪状の星
乱星
輪郭の甚しく乱れた星
流星
星が下方に流れたもの、大流星、小流星、曲流星、環流星、乱流星という。
鼻梁白
鼻梁にある白斑をいう。鼻骨巾以上の白斑を鼻梁大白、母指頭巾以下のものを鼻梁小白という。
鼻白
鼻にある白斑をいう。鼻骨巾以上の白斑を鼻大白、母指頭巾以下のものを鼻小白という。
唇白
唇にある白斑をいい、上唇にあるものを上唇白、下唇にあるものを下唇白という。鼻骨巾以上のものを唇大白、母指頭大以下のものを唇小白という。白斑が2個以上あってもその数は記載しない。皮膚の白いもののみを記載する。
額より鼻梁を経て鼻に続いている白斑で、その巾がおおむね一定して、鼻骨巾を保ち真直なもの。鼻骨巾を越えるものを大作、母指頭巾以下のものを細作という。
白面
額より鼻に至る白斑で、顔面の半分以上にまたがるもの又はその巾両眼に及ぶものをいう。

戻る